人類皆一緒!?

個別指導塾の学習空間、川越南と入間藤沢教室の北野です。

今の世の中様々な単位がありますよね。
時間・長さ・質量・光度…etc.

単位が決められていると、物事について共有しやすくなり
ホント便利ですよね。

と言うことで、今日はある単位について話をしたいと思います。

それは痛みの単位です!
ある痛みを基準にして、他の痛みを数値化しようとする働きがありました。
その基準となる痛みとは…

“長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み”

何故かと言うと
鼻の皮膚の薄さ・粘膜は個人間での誤差が無く、痛みを感じる量が近いからです!!

国際標準化機構(ISO)によって制定され、統一単位を「ハナゲ」(hanage)としました。

これにより、痛みを数値化することができるようになりました!

しかし、何故この数値が世間一般に拡がっていないかと言うと

痛みを数値化するのが難しいのと
痛みという日常の中ではあまり使う頻度がないのであまり意味が無いからです。

なので、このブログを読んだ皆さん!

この単位を広めるために
鼻毛を抜いて基準となる痛みを知ってみてください!!

…。

……。

………。

まぁ、上に書いた話はウソですけどねww

何故、こんな話をしたかと言うと…。
私も騙されていたからですw

高校の倫理の授業で、幸せ(快楽)の計算をした人について学んだとき
雑談で話してもらってから、ずっと信じていたのですが…

今回、ブログを書くにあたって調べてみたら…orz
どうやら、昔流行った都市伝説のようですw

実際、痛みを数値化することはできますが、それは鼻毛ではなく
言葉による感覚的なもので等級を決めるか、
あるいは特殊な器具によって計ることしかできません。

以前、高坂Tも書いていましたが

皆さんもウソの情報に気を付けて、
確証が無い時はしっかりと調べるように気をつけましょう!!

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